曇り空のかけら

職業的放送作家の日々の備忘録です。

昼のボウリング、夜の発音ゲーム(2025.1.3)

Jan.3(Sat.)

 

■今日という日。

 

家人(小)とパートナーは午前中から出かけて行った。

静かな食卓で、この正月はじめての雑煮を食べる。

 

出先から、フィルムを現像に出してほしいと連絡が来る。

家人(小)のパートナーは、古いフィルムカメラを使っている。

現像に出すのはかまわないが、問題はフィルムがまだカメラ内にあることだ。

フィルムカメラなんてもう何十年も使っていない。取り出し方を間違えたら写真がダメになる。

f:id:yamanahirokazu:20260104050850j:image

 

現像を頼む『カメラのキタムラ』にカメラごと持ち込み、フィルムを出してほしいとお願いする。トラブルの原因になるので、通常はやらないそうだが、今回は特別にやってくれることになった。ありがたい。

ちゃんと撮影できているかの確認が目的である旨を伝えると、インデックスプリントを勧められる。インデックス?あ、ベタ焼きのことか。

 

2時間で出来上がるという。おー、そんなに早くできるのか。

それまで散歩でもして時間をつぶそうかと思っていると、家人(大)が突然、

「ボウリングをやろう」

と言い出す。

駅前にボウリング場があるが、家人(大)とそこへ行ったのは、この街に引っ越してきた当初以来、約20年ぶりだ。

f:id:yamanahirokazu:20260104050858j:image

 

自分から行こうと行ったくせに、家人(大)、ボウリングのやり方をまるで覚えていない。シューズを借りる、ボールを選ぶというところからわかっていない。スコアは自動的に記録されるからいいが、表示されている数字の意味をわかっていない。

最初はガーターの連続だったが、途中からコツをつかんだようで、ピンを倒せるようになった。なんとストライクまでとった。

この調子で2ゲームも行くかと思ったら、再びガーターの連続。家人(大)曰く、「欲が出てきたせいだ」

ボウリングから人生の真理を学んだ。

 

 

現像を終えた写真を受け取る。ちゃんと写っていた。フィルムをスマホへデータ転送することもできるのか。写真の現状を僕はまるで知らない。

 

移動中、左膝の痛みがぶり返してきた。年末よりも痛む箇所がはっきりしている。内側半月板だ。とりあえず湿布薬で対応するが、再度、整形外科を受診する必要があるかもしれない。

 

夕食は、家人(大)の作るカレーライス、豚キムチ、二種類のサラダ。

家人(小)とパートナーもまじえての夕食。

 

食後、二人がゲームをやろうと言い出す。

紙に書いた英語を、僕と家人(大)が交互に読めという。初めて見る英単語が並ぶ。

そして、二人は水を口に含み、レジ袋を手にする。

あ、こいつら、僕たちのデタラメな発音を聞いて、笑いをこらえるつもりなんだ。

あとでわかったのだが、そういう動画がSNSにあるのだ。

二人はそれぞれ2回ずつ吹き出していたが、僕たちの発音は予想していたよりは間違っていなかったようだ。動画の日本人女性はもっと激しく間違えていた。間違えなかったことが逆に申し訳なく思えてくる。

f:id:yamanahirokazu:20260104050903j:image

 

楽しい夜だが、二人は明日朝4時起きだ。心配でならない。僕も同じ時刻にアラームをセットして眠る。