曇り空のかけら

職業的放送作家の日々の備忘録です。

にぎやかな新年のはじまり(2026.1.1)

■今日という日。

 

朝から元日にふさわしい青空。

 

今年も新潟・吉田町ですし割烹を営む義父がおせちを送ってくれることになっていた。しかしなかなか届かない。年末年始は配送業者の人手不足で、予定通りに荷物が届かないかもしれない、ということは知っている。だが、詳細は伏せるけど、昨夜からの空気を変えるためには、おせちの力が必要なのだ。

 

11時少し前に、ようやくおせちが届く。安堵。昨夜が遅かった家人(小)たちがちょうど起きてくる。おー、グッドタイミングじゃないか。

 

家人(小)のパートナーが日本のおせち料理を食べるのは、もちろんはじめてだ。

三段重に詰まった料理をすべて試してみるという。

各段で気に入ったものは、

 

<壱の重> 黒豆・百合根。

      百合根は意外だったが、甘い味付けだからか。

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<弐の重> 子持ち鮎甘露煮・芽出しくわい

      魚卵は苦手かと思ったが、子持ち鮎は美味しかったそうだ。

      甘露煮、というのがよいのだろうか。

      ちなみに、生イクラは一粒食べて、顔をしかめていた。

      くわいも意外だが、ぽくぽくとした食感が好きらしい。

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<参の重> 海老糀みそ・姫筍

      海老が好きだとは聞いていたが、日本酒風味が強いこの味付けが

      美味しいと感じるのは意外だった。

      姫筍も味というより食感が好きだったようだ。

      口に合わなかったのは鰻巻き。食べる習慣がないこともあるが、

      鰻は駄目らしい。あの姿を想起してしまうのかもしれない。

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午後から、近所の天祖神社へ初詣。

小さな神社だけれど、今日だけは長蛇の列だ。

恒例のおみくじを引く。昨年は末吉だった。今年は…吉。吉がどの程度の順位なのかは神社によって異なるので正確なところはわからぬが、末吉よりは良い気がする。そもそもおみくじは、そこに書かれている文を心に留めておくべきだとも聞いたことがある。

 

パートナーは家族のためにかなりの数のお守りを買っていた。

 

夕食は、家人(大)の作るタンドリーチキン、回鍋肉、新潟の郷土料理。

昨夜はあまり酒は飲まなかったが、その反動で、今夜は酒が進む進む。

スパークリングワインを2本空け、ウォッカソーダを飲み、再びスパークリングワインを1本。

家人(小)のパートナー、酔うにつれ明るく饒舌になるが、その分、僕の英語力では何を言っているのか半分程度しかわからなくなる。僕の話もどこまで伝わっているかも不明。でも、楽しそうでよかった。

 

魚籃観音記/筒井康隆』(1)読了。

年末から読んでいた再読本。2026年の読書の幕開けがこの本とは。いい年になりそうだ。